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stone wall 3

11月5日。
石垣島3日目。

相変わらず天気はぐずっているけど
昨日ほど雨が降っているわけではないので
離島に行くことにした。

『西表島って何があるの?』

「ガイドブックによると滝とジャングル。 
やっぱり竹富島のビーチがいいなぁ。」

『えー? こんな天気じゃ、どーせ泳げないよ。』

「わかんないじゃん。 お昼から暑くなるかもしれない。」

『いやいやw 今この時点で雨だし、既に肌寒いじゃん。 
だからパーカー着てんでしょ?』

「・・・でも、下に水着着てる。」

『ぇええ?www 諦め悪すぎだろw』

「うっさいなー! 沖縄だよ? 石垣島だよ? 
ビーチに決まってんじゃん!」

二人でわーわー言い合いながら、フェリーターミナルまでの道のりを歩く。
行き当たりばったりで、前もって決めておけない性分は困ったもんだ。

結局、どうするか決められないまま
ターミナルのフェリーデスクに雪崩れ込み
チケットを売っていたおじさんにご意見を聞くことにする。

こんな客は迷惑なだけであろう。
アタシだったら、嫌だw

でも、慣れているのか、ただ単に暇だったのか
とても丁寧に相手をしてくれた。

おじさん曰く、連日の雨で西表島の滝は水量が半端ないとか。

「水が下に落ちるんじゃなくて、上に吹き上げてるんだよ。
ありゃー危なくて駄目だ。 近づかないほうがいい。」

 ・・・ぇ? それはそれで面白いかもw (←ビーチはどうした?w

でも、無駄足は嫌だったので調べてもらったら
やっぱり今日は危ないということで滝には近づかないらしい。
 
となると、船で渡って、ジャングルを小一時間ほど歩いて
水牛車に乗って、ランチを食べて帰ってくるだけか・・・。

竹富島コースだと、フェリー往復チケット、水牛車一回券、
レンタルサイクル乗り放題、ランチ付き、そして、自由行動。

似たようなもんだけど、団体行動に縛られてないなら
竹富島の方が良さそうだ。
おまけにお値段もお安いw

「小さい島だし、自転車だったら30分ぐらいで一周出来ちゃうよ?
他の島のツアーはどうだい?」

デスクのおじさんはそう薦めてくれたけど、
ツアーよりも安価で自由行動の方が断然魅力的だ。

でw
結果から先に言ってしまえば
竹富島はとっても楽しかったw

まず、波止場から村までマイクロバスで連れて行かれる。
村のバス乗り場がすでに水牛車のスタート地点なので
迷わず水牛車に乗ることにした。

牛車をひく水牛は沢山居て、それぞれ個性的で
こんなシャイなのもいるw

Shy

アタシ達の牛車を引いてくれたのは
この道で言うと、まだ新人、じゃなくて、新牛の「レキオ君」。

Lekio

Lekio2

レキオ とは ポルトガル語で 「琉球王朝」 なんだって。
あの時代、日本はすっかり引き篭もり状態だったのに
沖縄ってのは本当にインターナショナルな国だったんだなぁ
と関心してしまう。

御者のおにーちゃんもレキオ君に負けずの新人君。
三味線はうまいのだけれど

Guide

彼がガッツリ見ている視線の先には。。。

Kanpe

多分、お客さん用に貼ってあるカンペ(?w)
歌詞はまだ覚えていないらしいw

こんな風にのーんびりゆーっくり牛車で村を一周する。

Suigyusha

村には、というか島には、
中心にある 「なごみの塔」 以外に高い建物はなく
家屋は木造赤煉瓦の平屋ばかり。

Red_roofs_1

昔からの家をずっと修繕しながら使っているのが多いけれど
もちろん、新築を建てることもある。
その場合、島の許可が必要で
コンクリートの家を建てたとしても
島の景観を保存するために、屋根は赤煉瓦でふき
外壁は木の壁でぐるりと囲って木造に見せるようにしている。
そして、昔のまま、村の道には海から砂を持ってきて敷き詰め
石の外壁も海から持ってきた石を組上げる、という徹底ぶり。

White_sand_paths

御者が爪弾く三味線の音と
彼の心地よい歌声にいざなわれて行く

白砂の小道
小さな赤煉瓦の家々
庭から覗く南洋の花々

歌声が途切れると
レキオ君が思い出したように糞尿をするのさえ
夢の国の出来事のように好ましい。

竹富島の人達が自分達の伝統文化を
とても大切にしているのがよく解る。
彼らの高い精神が映し出された村の姿は強くて美しい。

小さい集落なので、牛車で15分もすれば一周出来てしまう。
歩けば10分で、ジョグなら5分で一周出来るだろう。
牛の歩みは限りなく島時間だ。

村巡りの後は自転車を借りて、村の外へ Let's Go!

「地図は持ってる? 道は解る?」

 いいや? でもアタシの血が騒ぐ方向に行けば必ずビーチがある!

というか、殆どが一本道で、迷う心配はまずないw

Road

ただ、こんなのに注意w

Habu

カイジ浜。

Star_sand_beach_1

こじんまりとしていて、綺麗なビーチ。

Star_sand_beach_2

水は冷たくて泳げなかったけど。
でも、やっぱり海はイイ! 見てるだけでもイイ!
(負け惜しみじゃないもーんw
 
ところで、ここは星砂で有名。
ビーチの入り口では、数人の売り子さんが
星砂を使ったキーホルダーを売っていた。

さっきの牛車に乗った時にも
星砂を入れた小さな小袋をくれたんだけど
是非とも自分で見つけてみたい!

というわけで、探す。

探す。

探す。

意地になって30分ぐらいビーチにへたり込んで探し続け

あああああ~! あったーー!

Star_sand_beach_3

やっと一つだけ見つけるw

もし、アタシがキーホルダーを作ったり
配る為の小袋を作ったりするために星砂を集めるとしたら
一体全体、どれだけの時間がかかるんだろうか。
考えただけで気が遠くなるwww

売り子さんと話をしてみたら
昔と比べると星砂は随分少なくなってしまったのだそう。
ある看板には、砂を沢山持ち帰るのは辞めて下さい、とも書いてあった。
どこにも心無い人ってのは居るんだね。

アタシが見つけた、たった一つの星砂を得意満面で旦那に見せたら
「すごいね! 良い事があるよ。 失くさないようにね。」 と言って
その星砂をひょいとつまみ上げ
例の貰った星砂の小袋に入れて手渡してくれた。

ありがとう。 どんなお守りよりも効き目がありそうだよ。
でも、アタシの見つけた星砂がどれなのか
すっかり解らなくなってしまたアルヨwww シクシクw

Star_sands

コンドイ浜。

Bech_nobody

ここはかなり広くて綺麗。 
雨だけでなく風までもが強くなってきてしまったので早々に退散。
どこまで自分の雨女パワーが凄いのかwww
それでも海はやっぱりイイ! (どこまでもメゲナイw

西桟橋

ここは夕陽が綺麗に見れる。

と言われても、お昼前だしなぁwww

でも、折角なので行ってみる。

Nishisanbashi

ここって晴れていたら、さぞかし絵になるのだろう
と思って、今さっきググってみた。 

↓ 他人様の日記から・・・  

Nishisanbashi_good

なにこの違いwww
ホントに同じ場所なのかっ?!w

なごみの塔
前出だけど、島の中で一番高い建物。

Nagomi_tower

てっぺんに登るのはたったの8段の階段。
だけど、かなり急。

Nagomi_tower_stairs

てっぺんからの見晴らしは抜群。
村の赤煉瓦の屋根が一望できる。

Nagomi_tower_view

しかし、降りる段になって気が付いた。
急すぎて普通に進行方向を見て降りれない!w

Nagomi_tower_stairs_down

梯子を降りる要領で、後ろ向きで降りるしかない。
登るのよりも、降りる方がはるかに怖かったw

村のレストランでランチ。

Kanifu_lunch

牛車に乗った後で、石垣牛とか食べたくなかったので
黒豚のカツカレーにしておいた。
ふつーに美味しかった。

でも、メインはデザート。
ここのマンゴーパフェが美味しいとホテルの人に聞いていたのだ。

Manog_paffet

ふふふふ~w
みんなに是非見せたくてオーダーしてみたw
冷凍マンゴーなので、ちょっとシャクシャクしてるんだけど
美味しゅうございました♡

石垣島への最終の船は5時だと注意されていたので
4時には帰りの船に乗っていた。
天気が悪かったのは残念だったけど
自転車でアチコチ行けたのが楽しかった!

竹富島の夜は違う雰囲気になりそうなので
いつか泊ってみたい。
その時は、もっとお天気の良い季節がいい。
そして、強力雨女がタジタジになるぐらいの
強い強い太陽光線を浴びたいなw

11月6日。

最終日は、サクサクっとお土産を買い
問題なく飛行機に乗り、すんなり羽田に戻り
渋滞に引っかかることなく高速バスで実家に帰宅。

って、3行でお終い?w
行きはあんだけドタバタしたのに不思議だよなぁwww

石垣島日記、長々と読んでくれてありがとう!

これからしばらくは くーる日本日記 が
牛の歩みのようにゆっくりのんびりと進みます。

chu♥
KOOL

おまけ

竹富島のシーサー達。

Sisa_8

Sisa_7

Sisa_6

Sisa_5_2

Sisa_4

Sisa_3

Sisa_2

Sisa_1

シーサーとは、雄と雌一対。

雄は口を開いて威嚇し、邪気を家から追い払い
雌は口をしっかりと閉じて、幸せを家から逃さないようにする

なるほど。
アタシと旦那とは、逆なのねwww

あ、一番欲しいと思ったシーサー ↓

Sisa_0

仕事サボってるけどwww

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